ツヴァイで結婚が考えられる人と出会った
ツヴァイで婚活してそろそろ10年が経とうとしていたある日、私はいつも通りツヴァイの支店に行って紹介書にある人の顔写真を見ていました。
主人のことを初めて顔写真で見た時のことを覚えています。いつもは忘れてしまうのに主人はなんか覚えていました。
というのもなんだかメガネが光っていて写真写りの悪い人だなあ、あんまり顔写真に重きを置いていなくて投げやりだなあと思ったからです。
でも「まあいいか、この人にコンタクトしてみよう」と思ったのが幸運の始まり。なんと婚活10年目にしてやっと結婚できる人と出会ったのです。どういう体験か気になりませんか?
そこで今回はツヴァイでやっと結婚が考えられる人と出会ったをご紹介します。
ツヴァイでやっとこの人だという人が現れた
ツヴァイに主人のことを申請して、お互いの連絡先を交換しました。そして多分私の方から「一度お会いしませんか?」と電話をしました。
そうしたら主人は「じゃあ〇〇で会いましょう」と言ったのですが、その地名は私の方からは少し遠く、主人の住んでいる近くだったのです。「試されているなあ」と感じました。
「でもまあいいか」と思い、待ち合わせすることにしました。
そして○○にあるホテルの喫茶店でお見合いすることになりました。
会った時のことも覚えています。ちゃんとスーツをきて、なんだか固そうな人だなあという感想を持ちました。
でも話してみると優しそうで、穏やかな人だなあと思いました。聞いている曲もユニコーンだとか共通の曲があり、盛り上がりました。難点といえばハゲかかっているところでしょうか?
実際私はハゲは嫌だなあと前々から思っていたのですが、そんなことも気にならないくらい、いい人でした。話しているとこちらまで穏やかな気持ちになりました。
プロフィールも一つの会社にずっと勤めていて信頼できましたし、私にはあんまり個人的なことは聞かれませんでした。いい人だなあと思いました。
そして1~2時間くらいして「またご連絡いたします」ということになって、最寄り駅へ行き、別れました。でも別れて少しチラッと見たら、主人は穏やかな顔でこちらを見ていました。
その瞬間、「この人とは長く付き合えそうだなあ」と思いました。お互い手を振ってさよならをしました。
私の感は当たりました!やっとこの人だという人に会えたのですから。
今までの人の付き合いと全然違いました
今までの人は2,3回会ったら終わってしまったりしましたが、主人とは長く付き合えました。
長いと言ってもすぐ結婚の話が出たので、まあ1年もかからなかったのですが・・・。
今までの人だと私では物足りないみたいでした。私はゆっくりできるところが好きなのですが、主人もそうでした。
でも今までの人と何が違うかと言えば毎日メールが来ることでした。それまで私は誰にも毎日メールをくれる人と出会ったことがなくて、「それ付き合っているっていわないんじゃないの?」と友達に言われるような交際しかしたことなかったのです。
でも主人は毎日ハート入りのメールを送ってくれました。「付き合うってこういうことなのだ」と初めて分かりました。
デートする場所も私の家の近くにしてくれました。最初が主人に近いところだったので、この変化はとても嬉しかったです。主人は遠くても少しも嫌がらずに会いにきてくれました。
場所は横浜が多かったです。短いながらもカラオケに行ったり、ビリヤードに行ったり、みなとみらいで散歩をしたりしました。
でも何と言っても、主人は今までためていたポイントで私にウォークマンをプレゼントしてくれました。そしてそこに主人と私のお気に入りの曲を入れてくれたのです!
今まで私は大きなCDプレーヤーを持ち歩いていたので、それを主人が見かねてウォークマンをプレゼントしてくれたのです。とても嬉しかったです!しかも曲まで入れてくれて・・・。
今まで、付き合ったことがなかったわけではないのですが、本当に満ち足りたお付き合いをしたのは主人が初めてでした。とても優しかったし、気を使ってくれました。毎回デートのたびにおごってくれるし、今もそうなのですが・・・。とにかく以前付き合っていた誰よりも主人が好きになりました。
そこから特別な人との婚約までの道のり
主人との婚約までの道のりはあっという間でした。上記にも書いたように1年もかからないで結婚を決めました。
まずお互いの家族に会うことになりました。主人は香川出身なので、二人で香川に行って、主人の家族と会いました。お義父さん、お義母さん、お義姉さんと会いました。みんな優しくていい人そうでした。そして主人も私の家族に会いました。
結納はみなとみらいのホテルの日本料理屋Oでやりました。本当にとんとん拍子に何もかもが決まって、なんの障害もなかったのです。
そしてクリスマスは結婚を挙げるみなとみらいのホテルにあるフランス料理店Qでフランス料理を堪能しました。プレゼントはブランドTの一粒ダイヤのネックレスでした。今でも大事にしています。
婚約までの道のりはとても幸せなひと時でした。
まとめ
結婚を考えられる人って自然と分かるものですね。私はその昔やはり結婚を意識した付き合いをしていた人がいましたが、なんだか物足りない人で「この人は違うかも」と思っていました。
そこから婚活して10年後に主人に出会ったのですから、縁というのは分からないものです。だから今はダメでも決してあきらめないことが大事だと思います。私のこの経験を参考にしてくださったら何よりです!